コスタリカ旅行記 最終回
2011年 01月 04日
年末年始の悪夢で、すっ飛んでしまった
コスタリカ旅行記。
「もう、どうでもいいわぃ」と思われている気がしますが・・・
どうしてもオススメしたい場所があるので
お付き合いください!
コスタリカ旅行記 最終回!!ヒューヒュー!(盛り上げてみた)
12月17日(はれ)
コスタリカのなかでも、熱帯雨林がほとんど手つかずで残り、
最後の秘境と呼ばれるコルコバード国立公園。
ここが今回の旅行の目玉!
コルコバード内には、沢山のトレッキングスポットがありますが、
是非!いや、絶対に!"Sirena(シレナ)"を選んでいただきたい!
現地ガイドも、ホテルのスタッフも絶賛する夢の場所です
道はぬかるんで、ドロドロになりますが・・・
鬱蒼としたジャングルならではの、生態系を見ることができます。
グルグル。
グルグルグル。
葉っぱやツルをらせん状につける木々や、
根を土から浮かせて今にも、歩き出しそうな大木。
少しでも多くの日光を浴びようと、
懸命に知恵をしぼって生きている姿に感動します!
が、
しばらく続くと飽きてしまい、「動物いないねーー。」
なんて、文句を言っていますと・・・
「いいかい?言っておくけれど、動物たちは、とても用心深いんだ。
決して大きな声を出したりしちゃだめだぞ!静かにな!!」
と、釘を刺すガイド。
シューーン。
以来、口をつむり、忍者のごとく忍び足で
探検していたのでございますが、
突然、ガイドがバンバン
私の背中をたたいたのです!
そして、
「LOOK!LOOK!LOOK!LOOOOOOOOOOOOOK!
OH!!! Unbelievable!!!!」
と、飛びながら大声で叫ぶガイド。
指差す先を見ると、そこには・・・
リスザスがひょっこり。
およそ1mの距離に、子供のリスザルが
遊びに来たじゃありませんか。
人間に興味津々の様子。きゃわいい。
まあ、私はリスザルの出現よりも、
ガイドが大声を出したことにビックリしたわけですが、
そんな、驚きも中南米ならではのこと!(最近、何でもこれで片付けがち)
まあいいわ。
ここからは、もう動物のオンパレードです!
写真撮り放題!興奮し放題!
面白いように、遭遇します。
ホエザルに、
赤ちゃんを背負ったクモザル。
ブッシュをかき分け、
道なき道を行くと・・・
体長2m程の、バクを発見!!!
ワニにも遭遇!!
大きな大きな葉っぱを、一枚一枚めくっていくと・・・・
中には・・・
二匹のコウモリが!!!
そして、こんな癒し動物にも会えました。
ナマケモノ。なんという平和な表情!
この表情に、Tommyと二人とりこになってしまい、
長々と観察するも
動作は「お腹を掻いたのと、葉っぱを見た事」のみ。
癒されます。
”想像を超える自然と動物”に出会い、
子供のように驚嘆し、感動し、
動物に愛着さえ持つようになった今回のコスタリカ旅行。
都会生活、いや、アメリカ生活の中で、
環境問題に対して鈍感になっていた感覚が、
一気に研ぎ澄まされた気がしました。
この消費大国で何が出来るかは未知数ですが、
出来ることから、ちょっとずつ・・・やらねば!
と、今旅の記録を反芻しながら、
ぼんやりと考えています。
あ、そうそう。
”想像を超える・・・・”といえば。
コスタリカの蚊にだけはお気をつけあそばせ。
こちらも、”想像を超える痒み”が待ち受けています!!
(おわり)
コスタリカ旅行記。
「もう、どうでもいいわぃ」と思われている気がしますが・・・
どうしてもオススメしたい場所があるので
お付き合いください!
コスタリカ旅行記 最終回!!ヒューヒュー!(盛り上げてみた)
12月17日(はれ)
コスタリカのなかでも、熱帯雨林がほとんど手つかずで残り、
最後の秘境と呼ばれるコルコバード国立公園。
ここが今回の旅行の目玉!
コルコバード内には、沢山のトレッキングスポットがありますが、
是非!いや、絶対に!"Sirena(シレナ)"を選んでいただきたい!
現地ガイドも、ホテルのスタッフも絶賛する夢の場所です
道はぬかるんで、ドロドロになりますが・・・
グルグルグル。
葉っぱやツルをらせん状につける木々や、
少しでも多くの日光を浴びようと、
懸命に知恵をしぼって生きている姿に感動します!
が、
しばらく続くと飽きてしまい、「動物いないねーー。」
なんて、文句を言っていますと・・・
決して大きな声を出したりしちゃだめだぞ!静かにな!!」
と、釘を刺すガイド。
シューーン。
以来、口をつむり、忍者のごとく忍び足で
探検していたのでございますが、
突然、ガイドがバンバン
私の背中をたたいたのです!
そして、
「LOOK!LOOK!LOOK!LOOOOOOOOOOOOOK!
OH!!! Unbelievable!!!!」
と、飛びながら大声で叫ぶガイド。
指差す先を見ると、そこには・・・
およそ1mの距離に、子供のリスザルが
遊びに来たじゃありませんか。
まあ、私はリスザルの出現よりも、
ガイドが大声を出したことにビックリしたわけですが、
そんな、驚きも中南米ならではのこと!(最近、何でもこれで片付けがち)
まあいいわ。
ここからは、もう動物のオンパレードです!
写真撮り放題!興奮し放題!
面白いように、遭遇します。
ブッシュをかき分け、
道なき道を行くと・・・
大きな大きな葉っぱを、一枚一枚めくっていくと・・・・
中には・・・
そして、こんな癒し動物にも会えました。
長々と観察するも
動作は「お腹を掻いたのと、葉っぱを見た事」のみ。
癒されます。
”想像を超える自然と動物”に出会い、
子供のように驚嘆し、感動し、
動物に愛着さえ持つようになった今回のコスタリカ旅行。
都会生活、いや、アメリカ生活の中で、
環境問題に対して鈍感になっていた感覚が、
一気に研ぎ澄まされた気がしました。
この消費大国で何が出来るかは未知数ですが、
出来ることから、ちょっとずつ・・・やらねば!
と、今旅の記録を反芻しながら、
ぼんやりと考えています。
あ、そうそう。
”想像を超える・・・・”といえば。
コスタリカの蚊にだけはお気をつけあそばせ。
(おわり)
by chika-ny
| 2011-01-04 10:32
| -----コスタリカ