ボストン便りⅡ
2010年 03月 22日
二日目は雨。
これじゃ、テンションあがらないわ・・・と、
しょんぼり外に出てみて、びっくり。
雨に濡れ、どんよりした空気が、
街をよりイギリスっぽい素敵な雰囲気にさせていていたのです!
ラッキー!
降っても晴れても素敵なボストンです。
いざ!今回の旅行の一番の目的地 ボストン美術館 "museum of fine arts,boston"へ。
なぜここに来たかったか?というと、なんと名古屋に姉妹館「名古屋ボストン美術館」があるからなんですねー!
何度も、原稿を書きにいったけれど、焦っててじっくり見たことがなかったんです。
世界有数規模の美術館で所蔵品は50万点以上。エジプト美術、
フランス印象派が充実している他、日本美術の優品が多いことで知られているそうです。
回ってみた感想。
私は大好きです。
だって自由なんだも~~ん。
NYのメトロポリタン美術館ほど
広すぎないから、頑張れば一日で回れるし、
なにより空いていてゆったり見られます!
警備員さんもうるさくなくて、こんなに近づいても何も言われないから、
ほとんどの作品をこの距離で見られました!
絵は遠くから見るもの・・・と言われるけれど、
気がつくといつもこの距離に。
画家が描いたときと同じ距離で見たほうが、
作者の気持ちに近づけるはず~っていうのが自論です。
(ほんと?)
ちなみに、見ているのはモネの絵です。
友達のスタイリスト・ピロちゃんが
「ボストン美術館のモネ。すげーよ!はんぱねーから見てきなよ!!」って
大絶賛して薦めてくれたけど、確かに半端なかったよ~~。
ルノワール。この作品意外は、今東京の「ルノワール展」に行っているんだって。くやし~。
エジブト美術の一つ。馬の頭のマグカップ。かっこいいような、気持ち悪いような・・・
もう一つ、食器ネタ。カレイのお皿?グラタン皿ぐらいの大きさ。これは、気持ち悪い。 えらくざっくりした日本庭園もあります。岡倉天心の名を冠した「天心園」。ちょっと、がっかり。
ポール・ゴーギャン作 Where Do We Come From? What Are We? Where Are We Going?
これは、圧巻です。しばらく動けませんでした。私はどこに行くのか・・・ゴーギャンもわからなかったのか。
この作品、来月末から名古屋ボストン美術館へ行くそうです!
展示が、多岐に渡るので見る人を飽きさせないボストン美術館。ちょっとした、世界旅行気分も味わえます。
そうそう。ボストン美術館へいらっしゃる方。
ご飯は必ず、中心部で済ませてきてくださいませ。
中にある、カフェはいまいちだし、周辺にはな~~~んにもありません。
「美術館の近くで、食べればいいじゃ~~ん」とNY気分で、降りたつと・・・痛い目にあいます。
結局私たちは、雨の中、二駅歩き続けようやくお店を発見。
The Mission Bar
724 Huntington Ave
Brigham Circle
Boston, MA, 02115
中に入ってみると、地元の人らしき人でいっぱい。
雰囲気のいいアイリッシュバーでした。
ならば、これを食べないとね。
フィッシュ&チップス。
ところで、みなさんこの正しい食べ方って知っていました?
自称イギリス育ちのトミーが、自慢げに教えてくれました。
チップスにビネガーをドバドバっとかけて食べるんだそうです。
ドバドバっと。
おそるおそる食べてみると、あら?おいしい。
フライのくどさが緩和されて、フィッシュとのダブルフライでも
パクパクいけちゃうみたい。
フィッシュも、衣がカリッカリで、油の乗った白身が中からほろっと飛び出して
美味しかった。
この店、大当たりです!
旅行の前の下調べは好きなほうだけど、
行き当たりばったりで入ったお店が美味しいと、
掘り出し物を見つけた優越感に浸れるから、スケジュールには余裕を持たないとね~。
以上、充実のボストンの旅でした。
おしまい。
これじゃ、テンションあがらないわ・・・と、
しょんぼり外に出てみて、びっくり。
雨に濡れ、どんよりした空気が、
街をよりイギリスっぽい素敵な雰囲気にさせていていたのです!
ラッキー!
降っても晴れても素敵なボストンです。
いざ!今回の旅行の一番の目的地 ボストン美術館 "museum of fine arts,boston"へ。
何度も、原稿を書きにいったけれど、焦っててじっくり見たことがなかったんです。
世界有数規模の美術館で所蔵品は50万点以上。エジプト美術、
フランス印象派が充実している他、日本美術の優品が多いことで知られているそうです。
回ってみた感想。
私は大好きです。
だって自由なんだも~~ん。
NYのメトロポリタン美術館ほど
広すぎないから、頑張れば一日で回れるし、
なにより空いていてゆったり見られます!
警備員さんもうるさくなくて、こんなに近づいても何も言われないから、
ほとんどの作品をこの距離で見られました!
絵は遠くから見るもの・・・と言われるけれど、
気がつくといつもこの距離に。
画家が描いたときと同じ距離で見たほうが、
作者の気持ちに近づけるはず~っていうのが自論です。
(ほんと?)
ちなみに、見ているのはモネの絵です。
友達のスタイリスト・ピロちゃんが
「ボストン美術館のモネ。すげーよ!はんぱねーから見てきなよ!!」って
大絶賛して薦めてくれたけど、確かに半端なかったよ~~。
これは、圧巻です。しばらく動けませんでした。私はどこに行くのか・・・ゴーギャンもわからなかったのか。
この作品、来月末から名古屋ボストン美術館へ行くそうです!
そうそう。ボストン美術館へいらっしゃる方。
ご飯は必ず、中心部で済ませてきてくださいませ。
中にある、カフェはいまいちだし、周辺にはな~~~んにもありません。
「美術館の近くで、食べればいいじゃ~~ん」とNY気分で、降りたつと・・・痛い目にあいます。
結局私たちは、雨の中、二駅歩き続けようやくお店を発見。
The Mission Bar
724 Huntington Ave
Brigham Circle
Boston, MA, 02115
中に入ってみると、地元の人らしき人でいっぱい。
雰囲気のいいアイリッシュバーでした。
ならば、これを食べないとね。
フィッシュ&チップス。
ところで、みなさんこの正しい食べ方って知っていました?
自称イギリス育ちのトミーが、自慢げに教えてくれました。
チップスにビネガーをドバドバっとかけて食べるんだそうです。
ドバドバっと。
おそるおそる食べてみると、あら?おいしい。
フライのくどさが緩和されて、フィッシュとのダブルフライでも
パクパクいけちゃうみたい。
フィッシュも、衣がカリッカリで、油の乗った白身が中からほろっと飛び出して
美味しかった。
この店、大当たりです!
旅行の前の下調べは好きなほうだけど、
行き当たりばったりで入ったお店が美味しいと、
掘り出し物を見つけた優越感に浸れるから、スケジュールには余裕を持たないとね~。
以上、充実のボストンの旅でした。
おしまい。
by chika-ny
| 2010-03-22 22:57
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