エクアドル・キト旅行記②
2010年 05月 09日
エクアドルは、スペイン語で「赤道」の意。
ならば・・・エクアドルを跨いでみたい!と思うのが常でございましょう??
というわけで、目指すは「赤道記念碑」!
移動はもちろんバス。(乗り換えあり)
ここで、キトのイメージが180度変わります。
迷っていると、必ず誰かが手を差し伸べてくれる。
スペイン語をゆっくりと話してくれる(意味ないけれど・・・)。
なんて人間的で暖かい人たち
「首絞め強盗」なんて言ってごめんなさい。
そんな暖かさに触れ、ほんわかした気持ちで2時間。ようやくたどり着きました。
ジャーン!赤道記念碑。
高さ30メートル。てっぺんには直径4.5メートルの大きな球が乗ってかなり立派。
もちろん、”赤道跨ぎ写真”をパチリ!
が・・・・・
この赤道記念碑。
実は、ニセモノだったのです!!!
この赤道は、20年前の測量で求められたもの。
数年前にもう一度計測すると、250mもずれている事が判明したのです!
なんと堂々とした間違えよう!
あの写真は、何だったのかしら・・・とブツブツ言いながらも本物を探します。
※道順が大変分かりにくいのでここでちょっと説明。(徒歩15分程度)
赤道記念碑を背に、施設を出て左折→300メートルmほど道なりに進む
→左手に看板が見えるので手前で左折し小道をひたすら進む→右手に本物の赤道
こちらが、ホンモノの赤道博物館!!! あら?なんだか、しょぼい手作り感に満ち溢れていませんこと?
でも、ちょっと面白そうなニオイがするので中へ。
すると・・・
ミステリアスなおじさんが手招きを・・・
なになに?
吸い寄せられる私たち。
私たちをどこへ連れて行ってくれるの?
金塊が?それとも、魅惑のオアシスでも??
その先にあったものとは・・・
チーン。料金所。一人2ドル也。
まあ、そうですわよね。冷静さを失っていましたわ。私。
さてさて、問題のホンモノの赤道はこちら・・・
もちろん、お決まりのポーズ!
ここで、面白かったのがガイドさんによるツアー。
先住民の暮らしや、太陽暦にまつわるお話、そして、赤道の神秘が体験できるのです。
親指と人差し指で作ったOリングが赤道上だと、簡単に解ける実験。
数メートル離れると、リングはちっとも解けません。 トミー「オウッ」と言ってます。
タマゴが簡単に立つ実験。(私は全然立ちませんでしたけどね・・・)
説明によると、赤道上は地球の自転の遠心力を最も強く受け、その力が真上に働く為、
卵が簡単に立つとのこと。
ホントかしら・・・。ねえ、慶子先生(親友・理科の先生)??
眉唾物だわと思いながらも、この面白い雰囲気の中で
パワーを感じてみたい気分もあり、、、
高く飛べるか実験してみたりした。
飛んでみて分かったこと。
私たち高山病治ってるね!ということ。
沢山、元気をもらったところで、
明日はいよいよガラパゴス諸島に向かいます!
注)帰ってきて知ったことですが、この”ホンモノ赤道”も、実はずれているんだそうです。
まあ、そんな適当な所がこの国のいいところなのかも?
ならば・・・エクアドルを跨いでみたい!と思うのが常でございましょう??
というわけで、目指すは「赤道記念碑」!
移動はもちろんバス。(乗り換えあり)
ここで、キトのイメージが180度変わります。
迷っていると、必ず誰かが手を差し伸べてくれる。
スペイン語をゆっくりと話してくれる(意味ないけれど・・・)。
なんて人間的で暖かい人たち
「首絞め強盗」なんて言ってごめんなさい。
そんな暖かさに触れ、ほんわかした気持ちで2時間。ようやくたどり着きました。
高さ30メートル。てっぺんには直径4.5メートルの大きな球が乗ってかなり立派。
もちろん、”赤道跨ぎ写真”をパチリ!
が・・・・・
この赤道記念碑。
実は、ニセモノだったのです!!!
この赤道は、20年前の測量で求められたもの。
数年前にもう一度計測すると、250mもずれている事が判明したのです!
なんと堂々とした間違えよう!
あの写真は、何だったのかしら・・・とブツブツ言いながらも本物を探します。
※道順が大変分かりにくいのでここでちょっと説明。(徒歩15分程度)
赤道記念碑を背に、施設を出て左折→300メートルmほど道なりに進む
→左手に看板が見えるので手前で左折し小道をひたすら進む→右手に本物の赤道
こちらが、ホンモノの赤道博物館!!!
でも、ちょっと面白そうなニオイがするので中へ。
すると・・・
なになに?
吸い寄せられる私たち。
金塊が?それとも、魅惑のオアシスでも??
その先にあったものとは・・・
チーン。料金所。一人2ドル也。
まあ、そうですわよね。冷静さを失っていましたわ。私。
さてさて、問題のホンモノの赤道はこちら・・・
もちろん、お決まりのポーズ!
ここで、面白かったのがガイドさんによるツアー。
先住民の暮らしや、太陽暦にまつわるお話、そして、赤道の神秘が体験できるのです。
数メートル離れると、リングはちっとも解けません。 トミー「オウッ」と言ってます。
説明によると、赤道上は地球の自転の遠心力を最も強く受け、その力が真上に働く為、
卵が簡単に立つとのこと。
ホントかしら・・・。ねえ、慶子先生(親友・理科の先生)??
眉唾物だわと思いながらも、この面白い雰囲気の中で
パワーを感じてみたい気分もあり、、、
高く飛べるか実験してみたりした。
飛んでみて分かったこと。
私たち高山病治ってるね!ということ。
沢山、元気をもらったところで、
明日はいよいよガラパゴス諸島に向かいます!
注)帰ってきて知ったことですが、この”ホンモノ赤道”も、実はずれているんだそうです。
まあ、そんな適当な所がこの国のいいところなのかも?
by chika-ny
| 2010-05-09 05:09
| -----ガラパゴス諸島